よくある質問
お客様からよくいただくご質問をまとめました。製品やサービスについてご不明な点がございましたらご参照ください。
エコクリーンについて
エコクリーン系の材料・仕様は、目的(汚れにくさ、清掃性、意匠性など)によって適否が変わります。
当社では、使用環境や求める性能を整理したうえで、採用可否・加工可否・仕上げ案をご案内します。
※詳細は当社の該当ページ・資料をご案内しますので、お問い合わせ時に「エコクリーン希望」とお伝えください。
抗菌ステンレスについて
抗菌ステンレスは、素材特性を活かして、衛生面の配慮が必要な用途(例:食品まわり、共有備品など)で検討されることが多い材料です。
当社では、用途・洗浄方法・接触対象(食品/手指など)を伺い、素材選定や仕上げを含めてご提案します。
※詳細は当社の該当ページ・資料をご案内しますので、お問い合わせ時に「抗菌ステンレス希望」とお伝えください。
金属調理用具について
①「おでん」、「味噌汁」などの塩化物を含有する調理物を鍋に保存している場合に塩分が濃縮、結晶化して鍋底に固着する現象です。表面上は白いですが、その後の煮炊きにより水が介在し電池作用により孔食へと進行します。
②お手入れのために「塩素系」、「酸系」の洗剤、漂白剤を使用した場合では、十分な水道水による濯ぎと乾燥が不可欠です。このことが不十分ですと、やはり白い結晶物の固着と共にステンレス鋼表面の不動態皮膜が破壊されたままの状態にあることから、①と同様に腐食が進み孔食となります。
ステンレスは、Stain(汚れ、サビ)Less(より少ない)Steel(鋼)と言うその名が示すとおり、錆びにくい特殊用途の鋼のことです。錆びにくい鋼ではありますが、絶対に錆びないわけではありません。ステンレス鋼が錆びにくいのは、含有されているクロムが空気中の酸素と結び付き「不動態皮膜」が形成されるために錆びにくくなっているのです。しかし、この「不動態皮膜」は非常に薄く、酸や塩などの環境にさらされると簡単に破壊され、更に、水道・地下水などが付着し、長時間放置された場合はサビが発生します。また、鉄など異種金属が接した状態で水が関与する環境下ではもらい錆が発生します。ご使用後は、よく水分を拭き取ってから、収納してください。この状態を保てば「不動態皮膜」が再形成してきます。
これは突沸現象と呼ばれる現象で、ステンレス鋼製の鍋に限らず、他の素材の鍋においても報告例があります。まず、原因としては、味噌に含まれている、だし成分や麹(こうじ)が鍋内面の底に沈殿し、鍋の底に蓋をしたようにびっしりと溜まった状態になっていたと考えられます。次に味噌汁を再加熱した時に発生した鍋内の気泡が沈殿し溜まった味噌を一気に押し上げ、その衝撃で鍋蓋と共に内容物、具が一緒に飛び散ったと考えられます。また、この突沸現象は、常に発生する訳ではなく、味噌の種類、量、火力の大小、具の量等いくつかの条件の組み合わせが重なった場合に極稀に発生する現象です。
この突沸現象を防止するには下記の事項を心掛けて再加熱を行ってください。
①温め直しの時は、お玉でよくかき混ぜながらコンロに着火し鍋を加熱してください。
②一気に強火で煮立てないでください。
③煮立てる際はお玉でよくかき混ぜながら行ってください。
ガラスの破損の原因は落とす、ぶつけるなどの衝撃や加熱後のガラス蓋が熱い内に水の中に漬けるなどの急激な温度変化が生じた場合、ガラス蓋を鍋本体からずらした状態で火にかけた場合などに蓋の縁の金属部が熱せられて強化ガラス特有の緊張状態が崩れた結果、火にあたった時ではなく、しばらくしてから突然に強化ガラスが破損しその破片が細片となって飛散します。ご使用の際は商品に添付されております取扱い上の注意をお読みください。
孔食と呼ばれるものです。ご使用には問題ありませんが、調味料などの塩分が塗膜のピンホールや傷から入り込んでしまい、腐食が進みますと穴があく場合があります。調理後のお手入れは取扱説明書に従ってください。
塗膜は食品衛生法に適合しておりますのでご安心ください。
万が一、摂取されても体内に吸収されず、体外に自然に排出されますので問題ありません。
使用には問題ありません。洗浄後の乾燥が不十分だった場合や水分が付着していた可能性が考えられます。その塗膜表面のピンホールや傷から浸透し本体に錆が発生して、塗膜が浮きあがり剥離する場合があります。
万が一、錆が発生した場合や気になる部分は金たわしでこすり落とし、加熱して乾燥してから食用油を薄く塗ってください。
丈夫です。安心してお使いください。お使いのステンレス鋼製品は、皆さまにお届けするために最適なレベルでの洗浄と乾燥、拭き取りを行い検品して出荷しています。一見、美しく磨かれたステンレス鋼表面は、実は微視的に見ますと無数の微細な凹凸をもった溝等が存在しています。この部分に研磨加工で生じたステンレス鋼の微粒子が残っていることがあります。また、使用後のお手入れが不十分ですと、水や調理物のカスがこの溝等に入り込み固着し、使用後、硬いスポンジや金属タワシ、研磨剤が入ったクレンザー等での洗い拭きの過程で、ステンレス鋼表面の不動態皮膜と微細な溝の凸部と共に削り取られ白い布巾に付着するものと考えられます。
お手入れ方法のポイント
<はじめてご使用される時>
①未使用新品を最初に使用する場合は、中性洗剤と柔らかい素材のスポンジやタワシをお使いいただき、良く擦り洗いをしてからご使用してください。
②内底面の表面仕上げが粗いヘアライン加工の鍋は筋目に沿って擦り洗いを①の要領で2〜3回程度洗浄してください。
<ご使用後>
③ご使用後は、塩分、汚れ、調理物などの付着物も黒い汚れの発生の原因となりますので①と同様にしっかり落としてください。
④十分水洗いをし、完全に乾燥させてください。このことでステンレス鋼表面のバリアーである不動態皮膜が再生して錆びにくくさせます。
⑤もらい錆が発生した場合はスポンジやステンレス鋼製タワシにステンレスクリーナーやクリームクレンザーで擦り落とし、③、④の順にお手入れしてください。
⑥斑点やシミ、焦げはQ&A2、6を参考にしてください。その後、除去した後のお手入れは③、④の順にお手入れしてください。
⑦各メーカーの取扱説明書に従った使い方をしてください。
穀物に含まれている「タンニン」がステンレス鋼の主成分である鉄と反応し黒くなったものです。この反応を利用したものが黒豆を作る方法です。調理の際に錆びた鉄釘と食材である豆を一緒に鍋内に入れ鮮やかな黒色に染め上げることは一般的に知られています。内面がラセン仕上げ、サテン仕上げの鍋に発生しやすいという傾向があります。「タンニン」は山菜、ゴボウ、ほうれん草といった灰汁の強い食材に多く含まれており、特に鍋が新品でステンレス鋼の表面の酸化皮膜が安定していない場合や長時間食材を鍋に入れ放置した場合に発生しやすくなります。「タンニン」、「鉄」は自然中に存在する物質です。
【ふやかしてとる方法】
鍋にお湯を入れて焦げが柔らかくなったら取り除きます。
上記の方法でも取れない頑固な焦げは市販されているクレンザー等の研磨剤でこすり落としてください。
ステンレス鋼は熱伝導の関係から強火で料理をすると焦げ付きやすい金属です。
丈夫で錆びにくいという特長がある反面この点が最大の弱点となっています。
この異臭は取っ手に使用されているフェノール樹脂等がガスコンロの熱によって熱せられた際に発生した臭いです。
ガスコンロの炎が大きすぎて鍋の取っ手に直接炎が当たると樹脂の焼け焦げによる取っ手の割れ、破損、欠損につながりますので正しい使い方をお守りください。
この部分的な変色は、ステンレス鋼の表面の酸化皮膜がガスコンロ等の加熱により、熱変色した着色現象(テンパーカラー)です。
この現象はステンレス鋼を使用する以上、避けて通れないものですが、衛生上においても商品的にも全く問題はありません。
安心してそのままご使用ください。
この白い斑点やシミは水に含まれているカルシウム、ケイ素、マグネシウム、鉄等のミネラル成分が、鍋の内側に沈殿、付着したもので、鍋に限らず湯沸かしにも固着物として発生します。
この固着物は元々水に含まれている成分が付着して出来たものですのでご安心ください。
なお、この固着物をそのままにされていますと塩素イオンに付着したまま、ミネラル成分とステンレス鋼の隙間に進入し、錆の原因となります。使用後は内面をよく洗ってください。
よく洗っても取れない場合は、市販のクエン酸等を含む洗剤やクリームクレンザーをご使用されることも有効と思われます。
※水道水には、水質基準として、カルシウム、マグネシウム等:300mg/l以下、蒸発残留物:500mg/l以下等の量が定められています。水質については、地元の水道局にお確かめください。
この虹色の変色はステンレス鋼製の鍋では比較的よく発生する現象です。特に新品の鍋の場合虹色が発生しやすくなります。
ステンレス鋼の表面は薄い不動態皮膜と呼ばれる皮膜で覆われており、これにより錆びにくくなっています。商品自体が変質したものではありませんので安心してご使用ください。水が蒸発すると水の中に含まれる微量のカルシウムやケイ素などのイオンが不動態皮膜に付着して虹色に見せている現象です。
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